風邪でセキが出て仕事場などでは周りの人に不愉快でしょうし、

自分でも乾いた空気は吸いたくないのでマスクをしています。

最近はマスクなどは百円ショップで三枚入りのを売っている時代になりまして。

一枚あたり33円33銭(以下永遠に続くので略)という計算になります。

しかし、今、エコロジーブームが去った今、

今こそ考えようゴミ問題。

さて、ここであたしが考えました。

頭の中に特許を取れるだけのアイデアを4つ持っているあたしが。

(取れるからって売れるわけではないが。)

ここで五つ目のアイデアをご披露しましょう。

あなたにさしあげましょう。



マスクですが、

まず、捨てないとなると再利用しなくてはいけないということになります。

しかし、こういうものはやはり衛生の面が心配ですし、

鼻に接触するものなので匂いも気になるものです。

洗濯すれば理論上は綺麗になる気もしますが、

菌やウィルスが完全に取れて清潔になるかというと、

最低でもレストランのトイレにおいてあるような

青紫色の除菌ランプくらいは必要な気になります。

そこでどうでしょうか。

もっと簡単に殺菌する方法があります。



そう、それは熱。

マスクをオーブンに入れてしまえば完了。

とはいえ布では燃えてしまいますので石綿だとか何かそれに耐える

「燃えず、柔らかく、通気性のある素材」を見つけましょう。

結構いろいろあるのですが、それはお好みで。

肌にあたる面の柔らかさでは十分なものはないですが、

接触面だけは一枚ガーゼをひきましょう。

これくらいの使い捨てには目を瞑らないと余計に費用が高くなります。

今までの太陽熱発電が逆に大損だったように。

一円玉を作るのに1円以上かかるように。



さあ、これを発売してお金持ちになってくれてもかまいません。

もちろんあたしもそのマスクを愛用することでしょう。

謝礼のほうは一切気にしないでいただいて結構です。

ただ、あなたの養子の一人にしていただければ。

それまでにアスベストについて研究しておきますので。












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