あたしが普段たまに利用する地下鉄に 女性専用車両が使運行されるらしい。 名目としてはちかん対策であるわけで。 しかしこれはどうかと思います。 問題があるのではないでしょうか。 まず簡単なとこで言うなら女性差別です。 たとえばオフィスでお茶くみするＯＬが 女性差別だといったらそれは女性差別には違いないのですが、 それは女性の格を落としてる女性差別とは限りません。 女性の入れたお茶のほうが 腕毛の生えてる男性社員の入れたお茶よりもおいしいから。 そういう理由もあるのではないでしょうか。 お茶なんて誰が入れても味は一緒。なんていう人は、 本来きれいに盛り付けされているべきフランス料理を 小学校の近くで経営してる文房具やにて 小学生用の上履きを買って その中に入れて食べてみてください。 きっとおいしくないです。 あ、おいしかった場合はその道に進んでくださって結構ですのでご自由に。 しかし、女性用車両というのは女性差別の悪いバージョンではなかろうか。 女性はちかんから身を守る能力がないから隔離しとこう。ということです。 明らかに女性が見下されてますよ。 そしてそういう安全な状況におかれつづけることによって さらに耐性がなくなり弱い生き物になるでしょう。 それが狙いなのかもしれません。 もう一度男性社会を作るの気なのかもしれません。 女性を弱くして男性社会を作る目的なら別ですが、 純粋に女性を守ろうとしてるのならば これもまた眉唾物ですよ。 犯罪心理学を勉強していたときにこういう文を読みました。 ちかんを働く人間の５割以上が同性愛者である。 信じられないですね。 あ、ちなみにどこかの場所を限定された地域での話で、 世界中どこでもってわけではありません。 日本のどこかの都市です。 これには理由があるのです。 たとえば男性が女性にちかんを働くパターンが一番多いとわれわれは認識しています。 その考え方は自然だといえるでしょう。 そのパターンが本来ならば多そうです。 とは言っても別に男性のほうが羞恥心がないとか、 女性よりもスケベだとか言うつもりは無く、 ただ単純に男性のほうが腕力がある場合が多いので 女性に抵抗されたときにくみしやすい場合が多いということです。 それではどうして男性のちかんが６割にならないのでしょうか。 それは簡単です。 逮捕されるからです。 もしくは逮捕されることを考えて犯罪に及ばない。 ちなみに残りの４割くらいの割り当てについては記憶してないので その大部分が男性である可能性もありますがそれはさておき。 同性愛者のちかんが多いのはつかまりにくいからです。 同性愛者にちかんされた場合は対処に困ります。 きっと電車などで同性愛者に触られたりした場合 多くの人が駅員などを呼ばずにとりあえずその場を去るでしょう。 そして彼ら（彼女ら）は野放し。 もし通報したとしてもその犯人が同性愛者だと証明できない場合 裁判などでとおらないこともあるわけで。 実際にちかん栽培で同性愛者が訴えられて それが証明できずに逆に名誉毀損で罰金という事件も存在します。 そういうわけで同性愛者のちかんは増えていくわけです。 そう考えると女性の同性愛者にとっては女性専用車両はまさに天国でしょう。 ちかんを増進させることにもなりかねません。 次に思うのはフリークスの存在です。 前年ある芸能人がビデオ隠しどりなどで問題になりましたが ちかん行為そのものではなく女性を撮影したり ストーキングしたりする者にとっては 女性専用車両はいい攻撃対象なのではないでしょうか。 隣の車両との連結部分のあたりにいればいいわけですから。 こういった理由から 女性専用車両は無意味な気がするのですがどうでしょうか。 恐らくちかんにとっては女性専用車両の近くにいながら 女性専用車両に乗らない女性のほうが 不気味でちかん行為を働きづらいのではないでしょうか。 こういったことから考えるに本当の解決策としては 女性専用車両の逆も合わせて作るべきです。 男性専用車両です。 もしくは女性車両を ちかんされる側の人間専用車両 として考えるならば ちかんする側専用車両 を作るべきでしょうか。 きっと覆面警官ばっかり乗ってる車両になる気もしますが。 自分の立場といたしましては 女性専用車両から遠い入り口から電車に乗るので 何も関係ない問題なのですが ちかん問題に悩む電車関係者と女性のために考えてみました。 けっして駅で女性専用車両の設置についてビラを這っている駅員たちが 通行の邪魔でむかついたので文章を書いたのではないこととをここに記しておきます。 ついでに一行前の文章に嘘が含まれることも記しておきます。