電気の化学癇 日本の政府のえらい人（ここにすでに疑問）が 「日本の交通期間を公害の少ない物に・・」っていう発言をしたそうだ。 この発言は主に電気自動車などを指している。 電車などの公共交通機関ではなく 個人が乗っている普通の車の話。 日本のガソリン車社会を 電気自動車などの社会に変えて行くという事らしい。 立派です。 電気自動車はなにで動いているかご存知でしょうか。 もちろん皆さんご存知でしょう。 電気です。 電気はクリーンエネルギーです。 地球の環境に優しいです。 もちろんちょっとした火事や事故は起こりますが、 それはほかのエネルギーを使っていても 必ずと言っていいほど起こる事ですから 大小の差はあれど我慢しましょう。 みなさん電機はどこで作っているか知っていますか。 言うまでもなく発電所です。 発電所では燃料を燃やして電気を作っています。 良く「水力発電」という言葉を聞きますが、 水車のような感じで発電をしてるわけでは無く、 結局は火を使って水を動かして発電をしてる事をご存知でしょうか。 完全な形での風力発電はごく限られた地域で ごく少ない電力しか作れませんし、 地熱発電などの新しい技術がでてきてはいますが、 巨大な資本提供などが無いと開発が進むのは糖分先ですし、 なにより原子力にはかないません。 かといって原子力の怖さは説明するまでもありません。 小さい頃に読んだマンガ、SF小説、TVアニメなどでは 車はほとんど電力で動いていました。 平気で ガソリンエンジン＝アンティーク という公式が成り立っていました。 社会が必要とする電力は年々大きくなっているので その頃には日本の県の数だけ原子力発電所があるのでしょうか。 東京などの主要都市は２個とか。 流石です、日本政府。 そんな未来を待っています。 本ニガリを使った遺伝子組替え大豆１００％の豆腐。 そんな感じですね。 とりあえずそんな政府に先駆けて 各家庭に太陽電気発電機をつけましょう。 注　：　太陽電池の発電版を作るには 　その発電版が壊れるまで使いつづけても全く足りない程の電力が必要。