猫舌には無理



今日、熱いラーメンを食べました。

ホントこれが以上に熱くってね。

猫舌じゃないから食べれたけど

猫舌の人は食べる前に麺が伸びちゃう。

でもね、

猫舌っって本当に猫舌なの?

いや「犬舌」でもいいじゃん。

とかじゃなく。

猫がさ、熱いの弱いのは解るけど、

あれは熱いのがきらいなわけ?

それとも慣れてないから食べると火傷?



あたしの友人に「卵が駄目」な人がいます。

2人。

1人は卵は好きだけどアレルギー

「蕁麻疹が今、もれなく!」って感じで。

もう一人はすっごく卵が嫌いらしい。

もう、チャーハンの入り卵をより分けるほど。

さてとぅお、この場合ですが、

本当に卵が駄目なのはどっち?



さて、話は戻るけど、ラーメン。

ラーメン食べた後ね、

セットメニューでキムチがついてきたので

当然食べます。御飯と。

でもね、あたしは粘膜の弱い人間なのよ。

鼻血もよくでるし、

風邪もひきやすい、

カールを食べると口の中切れる、上あごのトコがね。

そんな人間がガンガンに熱いラーメンのスープ飲めば、

当然多少は口の中の粘膜やられる。

キムチがしみました、これが。



あたしは自分の事を「猫舌」って思わないけど、

物理的には猫舌なわけで、

逆に猫舌の人の中にも

熱いの苦手だけど

食べても口ん中とかは傷つかない人もいるでしょう。

そう、あたしが「物理的猫舌」なら

世間で言う「猫舌」は主に

「精神的猫舌」な訳で。



「熱いの「無理」なんだー」っていってる人も、

物理的には熱いの大丈夫な場合もある。って事で。



それは「無理」って単語もちょっと関係ある。



酸素なしで人間が生きて行くのは「無理」

身体がわりかし弱いあたしが

「日本を自転車で一周」っていうのも「無理」。

でも後者は本当は「無理」じゃない。

そう、後者で使われる「無理」って言うのと

前者で使われる「無理」って言うのは意味が違う。

前者のは「不可能」って意味で、

後者のは「やめときな、あぶないってばさ、やばいってばサー」ってこと。



さあ、お分かりかしら?

本当の「無理」って意味。



ここで無理って言うのはさ、

「あたしが朝早く起きるのが無理」とか

そういう小さなレベルじゃなくて、

もっと大きなレベルな「無理」について話たいのです。

たとえば、

たとえばですよ?

あなたが仮に今、不意に

このエッセイに綺麗なオチを求める事とかね。
















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