出入り口。



出入り口って変な表現ですね

っていうのも出口と入り口がある建物ならともかく

そうでない建物にわざわざ出入り口って。

言わなくたって窓から出たりはしないですってばさ。



でも出入り口が分かれていた方がいいときもあって、

駅の階段とかでは

左右で出口、入り口(上がる、下りる)が決まってる。

有れはラッシュ時には便利と言うよりむしろ必要。



さて身の回りの話になりますが

今日発見したことがあります。

あたしの家から駅までには出口と入り口があるっていうこと。


この説明の為にはまず地理説明をしなくてはなりません。

あたしの街は電車の終点の辺りなので、

電車の車庫があります。

あ、ついでに言っておくと地下鉄の車庫ですが地上にあります。

で、その車庫はやたらとでかいです。

敷地が。

そこには電車の教習所もあるのでやたらとでかいわけで。

それがちょうど駅と家の真中にあるので迂回していくわけで。



さて迂回ルートは当然二つあります。

右と左。

で、なぜか行きと帰りでルートが違うあたし。

行きは主に右ルート、帰りは左ルートで。


距離的にはほぼいっしょ。

時計で計ってみたことがあります。

ではなぜわざわざ違う道を通るのでしょうか。

それにはやはリ論理的な理由があるのです。

昔あたしはかなリ理系な人間だった事がありまして、

そのときに何を思ったかわざわざ坂の傾斜角を調べ

行きと帰りはどっちの道を通った方が楽なのかを

わざわざ調べた訳でございます。

その結果行きは右、帰りは左ルートで、

地下鉄車庫を回るように帰って来るのが良いということになリました。

しかしよく考えれば計算上そんな差など無いはずで、

机上の理論でそんなルートを決めてしまった

過去の自分が理系だったと思うわけで。




え、今ですか、

今は理系じゃないです。

かと言って文系でもない。

現在だからね、

現在進行系。

って、なんで「現在」って言うと「進行形」って思うんだろ。

「現在完了形」とかもあるのに。

それを人は「現在信仰系」と呼ぶのかな。

って、こんなサブい事いってるあたしが出口無し。














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