「ばるす!」(滅びの言葉)


つめですが足の、例のけが
グロい話がちょっと入るので、いやな人は飛ばしてください。
このコラム。

で、親指の爪。
例の剥がれそうになったっていうか80%剥がれてる爪。
もう剥がしちゃっいたいんですが
一応皮膚がくっついてるんで、
取ったらかなりいたいことが予測できる。
でも、ぺろぺろしてるその爪は、
もう皮膚にくっついてないんで、死んでるんで、
(まぁ、そもそも爪って死んだ蛋白質だけど)
ちょっとづつ乾燥してきて、
微妙に丸まってきた、横に。
これならいづれは少しづつ丸まって、少しづつ皮膚と分かれていく。
いや、その前に爪の周りの皮膚取れてくるのかな。

新しくなってるんだし、皮膚って毎日。
人間って変ですよね、
遺伝子情報のとうりに毎日体を作りなおしてるはずなのに
どんどん年取ってくのよね、はだとかも見た目違う風になる。

なんかどっかで聞いた話なんですが、
人間って「滅びの遺伝子情報」みたいなの持ってて、
それによって細胞が死んでくことによって
年をとっていくらしい。

だからたとえば、
母親の体の中にいる赤ちゃんは
最初、指が分かれてないんです。
全部の指がくっついていて、
手はちょうど、たとえるなら、
指の別れてない手袋を想像してもらえばいい。
ってそのまんまですが。
で、その「滅びの遺伝子情報」が
指の骨と指の骨の間の皮膚を殺しちゃう。
そうすると指が分かれる。ってこと。

変な話ですが、
生まれる前に死が始まってる。
死に向かって成長することによって
一人の「ニンゲン」として生まれてくることができる。

まぁ、遺伝子の専門家じゃないんで、
いま話すこと間違ってるかもしんないけど。
もし、その「滅びの遺伝子情報」を
今、あたしから取り出したらさ、
一生、歳食わないんじゃないの?
でも、ひょっとしてさ、
あたしの足の爪とか治らなくなるのかな?
カサブタとかもずっとそのままだったらかなりイヤだ。
ア、でも修復するための遺伝子情報(?)は
あるわけだし、カサブタ剥がれても、治る事は治るのかな?
ん、またそのカサブタになるのか?
カサブタの時点で遺伝子情報が固定されてるんなら。
それならそれで良いのかなぁ。
いやだめかな、
一生あのカユさと付き合うなんて、
ひまがつぶれて良いのかな?











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